love your life/石田ショーキチ
彼のキャリアにおいて4度目のデビューアルバムになりますが、この人の1stアルバムはいつも素晴らしいアルバムで、今作もその期待を裏切ることのない完璧なアルバムとなっています。
POPSの見本とも言うべき曲構成、カヴァー曲を収録することによる先達への表敬、自動車、自転車、幼い頃の夢、家族への愛など自身の生活(或いは人生)を楽曲に落とし込んだときの説得力、40を前にしてソロとしてまた表舞台に返り咲くことへの覚悟の大きさが伝わってくる力の入りようです。
プロデューサーとしての認識や、スクーデリアの初期から引きずるパブリックイメージから、難解な音楽をやっていると誤解されている節が少なからずあると思うのですが、そういう先入観や偏見を捨ててぜひ聞いて欲しいと思います。
とはいえ、今くらいの人気がチケット取りやすくていいなあ、という複雑なファン心理もありますが。



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